ダンスパ－ティ－主催から引退した理由その2

★ダンスパ－ティ－主催から引退した理由その2

昨年70歳の古希を迎えたので車を手放しました。これを機会にパ－ティ－の主催からも引退しましたが、70歳を越えた私に「君はまだまだ若いよ」まだ大丈夫と言ってきます。そう言ってくださる皆様の年齢は私よりも遥かに上、75歳から80歳が主流です。こうなると「中高年の皆様に元気を持ち帰って戴く」をコンセプトしてきましたが「超高齢者の皆様に元気を持ち帰って戴く」に変更しなければなりません。
昨年一年間の参加者のお顔を見ると、この状況が顕著になっていくのを強く感じる様になりました。そして何よりも来て戴いている皆様の地域が「札幌をはじめ、恵庭・千歳・長沼・栗山・岩見沢・追分・江別・夕張・苫小牧」等遠方である事です。交流会を気に入って来ていただいているのでしょうが、超高齢者の方々に遠路、車の運転をして参加してくれることに心苦しく思っておりました。交流会の行き帰りに、もし交通事故に遭遇して、被害者・加害者になってしまったらと・・・・😢
自分が高齢になった理由で車を手放し運転しなくなったのに、高齢の皆様に交流会に車で来てくださいは余りにも身勝手・失礼と感じました。

高齢者の交通事故が毎日のように起こっています。皆様自分だけは大丈夫は絶対にありません。まして冬季の道路は危険がいっぱいです。
札幌市内の公共施設は地下鉄駅を降りたところが主流、歩いていけるところだから超高齢者の溜まり場になっても構わない。羨ましいが市内の公共施設は車で来なければならない不便な場所。
そんな訳でもう限界と悟りパ－ティ－を止めました。皆様の安全のため。