秋が深まりつつ、富士山にも初冠雪の便りがありました。そろそろ冬支度の季節となりました。
ダンス界では各サ-クルが催すパ-ティ-の繁忙期。
パ-ティ-券の斡旋があちこちで見られるようになりました。
サ-クル同志が開催ごとにパ-ティ-券を送り合う。この方法だとパ-ティ-の内容がどうであれ(音楽が悪くても・催し物が悪くても・進行方法が悪くても)一定の参加者を確保することが出来る。
参加者が多ければ主催者は安堵、パ-ティ-が大成功と勘違いする。
日本人はお付き合いを大事にする義理人情に厚い。チケットを頼まれたら断れずに買ってしまう。
ほとんどの参加者がこのような人達。自分の意思で購入する人は皆無と思う。
サ-クルがお互いにパ-ティ-券を送り合う風習は日本の古くからあった相互扶助の無尽を思い出す。
無尽を百科事典で調べると日本で一般の人々の間で古くからあった相互扶助的な金融方式、一定の口数を定め加入者を集め、一定の期日ごとに抽選又は入札によって所定の金額を順次加入者に渡す事。
ダンス界はまさにこの無尽と同じ、相互に傷を舐め合っている。参加することに意義がある。
最低限、音楽に気遣いのある所に行きたいが見当たらない。毎週公民館で二人で踊っている。
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