昨日、千歳市民文化センタ-で行われた「第32回千歳音楽まつり」に行ってきました。
この祭りは千歳の自衛隊の音楽隊が主体となって行われる音楽まつりで、毎年秋に東京の武道館で行われる「自衛隊音楽祭り」の地方版です。
今年のテ-マは「はばたく未来へ」でした。
出演団体は:第7師団第7音楽隊(東千歳駐屯地所在)・第一特科団音楽隊(北千歳駐屯地所在)
・千歳市民吹奏楽団・千歳北陽高等学校吹奏楽局・北栄小学校スク-ルバンド・大正琴サ-クルキ-ハ-プくらぶ&Jrの皆さんでした。
第一部は
各団体がそれぞれ得意な演奏を披露してくれました。
聞くところによると「千歳北陽高等学校吹奏楽局」は全道大会で優勝して、来春全国大会に出場するとか、「北栄小学校スク-ルバンド」はこれまた全国大会で優秀賞を勝ち取ってきたとか、
千歳は音楽に恵まれたすばらしい文化都市ですね。
小学校の皆さんは下は2年生から上は6年生までと背のチッコイ子が体より大きい楽器を一生懸命吹いている様子に感激と感動を受けました。
大正琴の演奏では、これまた指がまだ小さくて大変だろうと思うかわいらしい子供たちが演奏してくれました。 サ-クルキ-ハ-プは中高年の女性が素敵な音色を奏でてくれました、やはりこれも中高年の健康とボケ防止のための趣味の一つと感じました。
第二部は
お待ちかね第二部はプロ集団の第7音楽隊・第一特科団音楽隊の演奏です。
感動した---------
何と皆様ご存じのダンス音楽「タンゴ・ア・ラ・カルト」はタンゴ・「セプテンバ-」はチャチャチャ・「ピタ-・スィ-ト・ポンパ」はサンバのリズムを豪華な編成で演奏してくれたので迫力満点、椅子に座って聞いていた私たちは足でリズムをとりながら身体がムズムズ、今にでもステ-ジに上がって踊りたくなるように興奮していました。
会場準備の幕間では、サイドステ-ジではサンタの衣装でサックスの四重奏、これまたクリスマス定番の聖者の行進など演奏してくれて心憎いほどの演出でした。
最後には「千歳市民吹奏楽団」の団員も加わっての三個団体合同の演奏で、「朝の歌」「ロシアのクリスマス音楽」を演奏してくれました。
迫力満点の演奏は、「すばらしかった・感動した・感激した。」
帰りの車の中で、妻との一言やはり音楽は素晴らしい「音楽の無い人生」はあり得ない
「ダンスは音楽が命」の主体性は絶対に間違っていないんだ妙に納得
音楽は、人生をあるいは社会を「楽しくも・悲しくも・寂しくも」表現できるんです。
葬式では悲しく涙をそそるような曲を・悲しさを表現するときはそのような曲を・朝の目覚めを心地よくするにはそのような曲が選曲されます。
私の音楽好きは、若いころベ-トベンの「運命・田園」ドヴォルザークの「新世界」を聞いてからですね。
毎年1月1日の「ウィンフィルのニュ-イヤ-コンサ-ト」を聴くのが年の初めの喜びです。
今年も残り少なくなってまいりました、身体が続く限り「交流会」を継続していきたいと思っています。
当然、素敵な「洗練されたダンス音楽」提供する事をお約束いたします。
2014年も皆様よろしくお願いいたします。
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